2017年10月29日日曜日

EDIとは 

突然EDIのサポートをすることになりました。
なにかもわからず、調べました。

Electronic Data Interchange
データで受注処理を行うこと。
通信方式
 Internet
 VAN (閉域網 ISDNを使った通信、VANって言葉がのこっているのは驚きで
 ISDNの廃止に抵抗が多いのがこの領域だったと知りました) 
通信プロトコル
 EDIFACT など業界によりさまざま
 結局、それに対応したシステムがないと接続できない。
 ITのいない会社は無理、完全委託するしかない 

そもそも受発注はどんなやり方が一般的なのか調べたら、結構笑えるやり方でした。
FAXが残っているのもこのVANがらみだったようです。

受発注のやり方
1) FAX 
   発注側 ファックスで送信、 
   受注側 ファックスで受信 > 会社のシステムに人間様がキーイン
一体何年前の技術やねん、って感じですが、いまだに使われている。。。
2) 発注側 メールでファックスと同じフォーマットのPDFを送信
   受信側 メールで受信 > 会社のシステムに人間様がキーイン
3) 受注側が 1)2)で受信した注文書をOCRにかけて電子化し
        自社システムにupload OCRのシステムの値段が高いので、件数が
        多い会社は導入するが、件数が少ない会社は導入できない、しない。
4) 発注側 メールでエクセル送信(CSVでも可能)
   受注側 メールでエクセル受信 > 会社のシステムにupload
5)    発注側 受信側 ともにシステムを用意して受発注を行う
  EDIFACT などに従い準備する。

3)は中途半端で 5)は完璧だがITの人間がいないとできない。 
受発注のおばちゃんにEDIは理解できないので、駆り出され準備した。
ただ単に、どの項目に何を入れて送付するか決めるだけなので、簡単なんだけど
その対応すら、ダメ見たい、

でも 5)を採用できる会社は大手でも少ない、 通信の標準が違い対応できない場合が
多い、、 そうなると 4)を採用したいのだが、4にも問題がある
それは 発注側のデータの並び、受信側のデータの並びが同じでないと
入れ替え作業が必要、 でも、 発注側よりも受注者は弱い立場であるため
発注側に変更依頼ができないので、大量のおばさんをやとい1)2) で ぐるぐるしている。

5)で対応できたのは今のところ1社のみで その他は 4)で行けるか交渉を開始してもらった。
条件、 ”必要な項目さえあればどんなエクセルでもいいから 発注書を一緒にCSVまたはエクセルを送付してもらう。”

エクセルマクロを書いて ワンクリックで会社仕様のデータ並びに変更する。 
で、書きだしたのですが、ほんとに発注側がバラエティー豊かで対応するプログラムが
多数になりはじめ、、、、 あほらしいので汎用型のマクロを書くことにした。

まずは基本、ただ単に並べ替えを行うマクロを書くことした。
A社の エクセル 
並びが
B,D,A,C,E,G,F
を弊社のヘッダーと並びに
A、B,C,D,E,F,G

変えるエクセルマクロ


そのうち公開予定

おばちゃんたち、 なんでもかんでも手動で時間をかけてやって、間違えてどうするよ。




 

緊急時連絡ボタン、 発作、てんかん発作、脳梗塞、 子供を守る防犯ブザー

虚血性脳梗塞 虚血性なんとかという病気は患者にどって不安だ。てんかんも同じだと思う。発作が起きたらなにもできない、その状態から回復するかもわからないはやくてをうたなければならないけど、本人も家族も何もできない。
怖くて怖くて家から出られない状態が多くなってしまうとも聞く。
いつも傍らにいることはできない、けど、せめて緊急連絡がつく状態にはしてあげたい。 倒れそうなとき、ボタンを押すとこができるかは分からないけど
子供携帯は 前に調べたけど、 やはり ダメ お金が無駄にかかりすぎる。
そして、たどり着いたのが スマホにBluetooth で接続し、緊急時 ボタンを押せばスマホから登録番号に電話>登録メールアドレスに、居場所のわかるURLを送付する機能を持っているデバイスでした。スマホにアプリをダウンロードすることで、設定が可能で日本語対応もしています。
動き
緊急ボタンを3秒押す (防犯ブザーのように警報音はなりません)
ペアリングしたスマホが登録された電話番号に電話する
登録されたメールアドレスに位置情報のメールを送付する
停止は スマホのアプリのボタンを長押しすることで緊急事態の解除を知らせるメールが送付され、位置情報の更新がとまる

本体のLED
通常時: 青のLEDが1分に2回点滅
緊急ボタンが押された時 : 赤LEDが1分間に10秒点灯 
スマホから離れすぎているとき : 赤のLEDが7秒に2回点滅
電池がない : 赤が10秒ごとに1回点滅

登録
bluetooth でペアリングするだけ

設定(アプリで行う)
緊急電話先、位置情報連絡先email address登録(複数可能) 
電池残量警告連絡先メールアドレス (電池は100均でも売ってるCR2023 ボタン電池)




2017年10月28日土曜日

ドライブレコーダー 何がいいか?

最近物騒なので調べました。

選択すべき機種は

* 製品保証が永久保証
 海外製でも永久保証製品があります。 どうやって― 品質保証を確保しているのか
 それとも、マージンを大量にとって、交換するだけなのか、、それとも 売るだけ売って逃げるのか、 とても興味がありますが、まるでフラッシュメモリの会社のようです。
 でも、フラッシュは、永久保証といっても、容量の大きいメモリが毎年販売されているいまは、買い替えも自動ですすむのですが、 ドライブレコーダーは買い替えが進むとは
思えません、、、

* 内蔵バッテリが不要なタイプ
 車内は高温になるので、寿命が極端に悪くなる、しかも、爆発する危険があるのです。
 配線はシガーレットライターを使わない、電源がUSB なら 800円ぐらいで配線キットが販売されています。12V 24V 対応、電圧がスレッショールドになると動作を停止しバッテリあがりを防ぐタイプがあります。 
潔い説明の中国製、でも永久補償



日本製でも 
信頼性が高いものが一番です、いざとなったとき 録画できていないなら意味なしです。
ユピテル製品は回収真っただ中です。 でも、回収して修理するのは良心的だと思いますが、結局中にリチウムイオン電池が入っているは、、意味ないような、、、
電池は専門ではないので分からないので、近寄らないことにしたいです。

LED信号対策
撮影スピードが 30fpsで 60Hzの周波数の信号だと、まったく映らないと書かれているけブログが多いけど、数学的にありえない位可能性が低いと推測しています。
全く映らない確率のほうが低いのではないかと思いますが、 さらに確率を下げるため 対策品は 27.5 fpsに変更しているものがあったりするのですが、確率が下がるだけなはず。
もし、まったく映らない状態なら Youtubeで盛り上がっているころだろうと
検索したけど、1-2秒の間に明滅する映像のみ、 撮影している間が
1-2秒ってありえないので、 前後の状況と合わせれば、問題なしと判断できそうです。


で自分の購入したのは、爆発するから電池の容量が少ないけど、 永久保証品を選択しました。 さてどうなることやら。


2017年10月8日日曜日

緊急時通報ボタン ( スマホを持たせたお子さんへより便利な防犯ブザーです。)


緊急時に簡単に電話し場所を知らせるという機能は子供携帯なのですが親が同じレガシーキャリアに入っていないと位置情報などが取得できないなど すでにMVNOに移行してしまった我々には無駄な投資になりそうで、なんとかならないかと探しました。

 Bluetoothの子機をヘッドホンで電話を配達の人が使っているのをみて Bluetoothで検索したのですが見つかりませんでした。 そこで海外ではあるのではないかと検索ワードを変更し調べました。

http://www.zomm.com/










大きさは500円玉よりも一回り大きいくらい
電池はUSB充電
機能 パニックアラーム、真ん中のZマークを長押しすると警報音(かなり大きな音)
登録番号への電話
電話を受ける側は英文のメッセージが入った後に通話が可能

機能は子供の防犯ベルと似た感じ。
スマホとペアリングして

通常時は 
電話がスマホにかかるとZOMMが鳴動する、Bluetoothの到達範囲を出ると
警告音

非常時
パニックアラームボタン
Zボタン長押し 15秒 その間 警報音が鳴り響く
スマホが登録番号に電話をする
受信側: 英文のメッセージ後通話が可能

TIAには不向き、15秒も抑えてられない、、
ちょっとした連絡には不向き、パニックアラーム後の発信になるので、パニックアラームの間待たなければならないし、音が大きすぎる、
サイレントモードがあるが、緊急時の音もしないが着信時の音もしない
場所の確認はアプリのみ、、、
どちらかというと、アメリカでドライバーが襲われた時の想定かも、、
子供の警報ブザーとしてもありだと思う。 大きさが小さいので
ペンダントにもなるし、キーホルダーもついていました。

ebayで購入 送料込み 2500円で購入

命にかかわることなので、正確性などがしんぱいだけど。。
何もないよりはまし。

ebayで即時発注した。
使い始めて1週間、毎日一回テストを兼ねてパニックアラームの送信を
確認している。 2週間経過したけど
問題なく動作しています

ネット検索していたら、こんな製品も2012年に発売予定だったようですが
いまだ発売されていないところを見ると、もう売らないでしょう。。
これはBluetooth のほかのセンサと通信ができてそれをトリガーに緊急通報できる
製品のようです。 例えば心拍計をモニタして、止まったら通報ができるかもしれないです。 
でも時の流れは速いですね。 アップルウオッチで心拍が測定できない場合は
登録先に電話するってのもありそうですね。
http://www.zomm.com/lifestyle-connect

って調べたら アップルは2016年に特許出願していました。でも取れないでしょうね!
http://gigazine.net/news/20160311-apple-watch-call-911/
Zommは2012年にCESで発表しています。 

2017年10月5日木曜日

ブラックアンドデッカー orb48 分解 電池交換

ブラックアンドデッカー(Black and Dekker) 
充電しても 2分くらいしか働かない状態になったので電池交換しようと分解

簡単でした。

orb48って 1.2Vのニッカド4本で4.8vからきているみたいです。
底面の切り欠き部分をこじ開けるだけ



プラスドライバで 4本ねじをはずし












左右から引っ張れば分解できます


組み立てに注意がいるのはこの部分
スプリングを先に黒い本体にかけ、白い部品にかける












内側のモーターユニットは爪でとまっているだけなので
はずすだけです。中はこんな感じ













ニッカド電池は eBayで8本 (2800mAh)
送料込み $14.23  1500円 発注してから4週間かかりました。。
4本しか使わないので 750円で修理できたと思えば幸せ
本体はアマゾンでは 3800円くらい 
ニッカド電池は 2000mAh が1本 600円位なので
十分満足の結果になりました。 
電動工具の電池交換もeBayのほうが安いのでお勧めですよ。




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